【若手を育てるOJTセミナー】に行ってきました。
今日、【若手を育てるOJTセミナー~どのように若手を育成してけばよいのか?~】に行ってきました。
半日のセミナーでしたが、非常に中身の濃いセミナーで、来週からの業務に活かしたい要素が何点がありました。
ということで、セミナーでの気づきや今後のトライをメモメモしよう。
メインの話は【経験学習】という普段聞きなれないキーワードでした。
経験学習とは、簡単に言えばPDCAサイクルを回そうということです。
具体的には、
①具体的な経験(何かを経験する)
②内省(振り返る)
③持論化(教訓を引き出す)
④新しい状況への応用(次に生かす)
の4ステップを繰り返すことが重要とのこと。
ただ、同じ経験をしても、成長する人と、成長しない人がいて、成長する人は経験から学ぶ力が高い。経験から学ぶ力とは、自分を成長させたい思いと他者とのつながりを大切にし、挑戦し、振り返り、楽しみながら仕事をするときに、経験から多くのことを学べることができるということ。
セミナーに参加した気づき。
- シニア層の経験を、同僚や部下に伝えることの大切さ。
- 部下から得られた知識をミドル層・シニア層に伝える大切さ。
- 部下の表面的な発言や態度で判断するのではなく、部下の考えをきちんと把握することの大切さ。
- 漠然と振り返るのではなく、テーマを絞って振り返ると効果的な結果が生まれる。
- 部下がチャレンジするときは、安心してチャレンジできる。という心理的な面からスタートすることが大事。
これからのトライ
- 毎日、振り返りを実施する。
- 成長した成果を部下に発表してもらうように促す。
- 管理職以上に、自分の失敗談というテーマで部下への熱いメッセージを伝えてもらうLT大会を企画しないな。っと。